指定校推薦

今週のお題「試験の思い出」

 

どうも、指定校推薦で私立大学に行った者です。指定校推薦の試験は志望大学の面接だけでした。大学によりますが、私の志望大学は面接だけで、何を聞かれたかと言うと、子どもの貧困について聞かれました。なんかよくわかんないことを答えて受かりました。

 

でも、指定校推薦の面接ってほぼ形だけで、ほんとにやばいやつを落とすイメージなんですよね。そんな当時の自分を情けなく思いながらも、今大学で一生懸命(?)教育について学んでいます。

 

そんな私ですが、高校の方針で共通テストも受けました。数学AI20点でした。昨年受験したのですが、この年は数学がめっちゃ難しかった年で、共通テストの数学を受験した後の空気が地獄のようだったところも多いと聞きます。私は例年通りでもどうせできなかったのですがあまりにできなさすぎて数学BII受けずに帰りました。そもそも私立文系の科目を受けろと言われており、3科目だけ受けておけばよかったので、そもそも数学を受けに行かなくてもよかったのですが、なぜか行こうと私は思い、そして挫折して途中で帰るというクソみたいな行動をしてました。かといって文系科目が素晴らしかったかと言われればそうでもなく、3科目で7割くらいしかなく、本来であれば全く志望大学に入学できる人間では無い点数でした。

 

そんな私なので、大学に入ってから、一般入試勢に対し少々コンプレックスを抱いており、そのコンプレックスを象徴するかのように、授業で力の差を見せつけられます。特に英語です。やはり、数ヶ月間本気で勉強に向き合ってきた人は違うな、と感じます。なんか、楽した分のツケが回ってきてるなーって思います、が!数学AI20点の自分もこの人らと同じ土俵に立てているということを誇りに思い、大学での学びを深めていこうと、前向きに考えていきたいと思いました。